こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、中年女性に多い「変形性膝関節症」について書いていきます。
「変形性膝関節症」とは、膝の上の骨と下の骨がこすれ合う表面を覆う、軟骨が徐々にすり減ってくるために起こる病気です。
軟骨というのは衝撃をやわらげたり、関節の動きを滑らかにしたりします。
ところが、加齢や肥満、太ももの筋力低下、過去の膝のケガなどが原因で軟骨がすり減ると、炎症が起こり、痛みが生じるのです。
「歩くと膝が重い」「階段の上り下りのときに膝が痛い」などの症状は、もしかしたら「変形性膝関節症」かもしれません。
高齢化している我が国では、現在患者さんの数は2000万人を超えていると言われており、
中年の方で、膝の痛みを訴る人はほとんど「変形性膝関節症」といっても過言じゃないと思います。
これまで高齢者の病気だと思われていましたが、最近では、30代や40代でも初期症状が見られるようになりました。
放置しておくと余計悪化する可能性があるので、変形性膝関節症かもしれないと思ったら、
早めにたくみ整骨院・整体院で治療していきましょう。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、「ジャンパー膝」について簡単に書いていきます。
ジャンパー膝とは、名前が示すごとく、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を
頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返し行なうスポーツにみられる、
オーバーユース(使いすぎ)に起因する膝のスポーツ障害です。
10代の男性に発生しやすいと言われています。
主な原因としては、ジャンプ、ダッシュなどの繰り返しの運動が挙げられますが、大腿四頭筋の柔軟性、ストレッチ不足も大きな原因となっています。
特に成長期の長身選手は骨の成長が早く、筋肉が短い状態が続くので、入念なストレッチ、コンディショニングが必要と思われます。
たくみ整骨院・整体院ではジャンプ、ダッシュなどの休止や制限を最小限に抑え、独自の施術の組み合わせにて最短で競技復帰に向けます。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
先日、中年女性の方で「アキレス腱断裂」の患者様がいらっしゃったのですが、
ここ何年かで、ママさんバレーボールを筆頭に、レクリエーションスポーツが活発になり、
それに伴ってこの「アキレス腱断裂」の発生も増加してきました。
受傷年齢も、20代から、40代をピークとした年齢層へと幅広くなり、
前十字靱帯断裂と並んで、スポーツ外傷のなかでは最も重症度が高く、競技復帰には約半年も要します。
そもそも「アキレス腱断裂」とは、テニスやバトミントンで前にダッシュしたときや,
バレーボールでジャンプしたときに受傷します.
受傷時の衝撃は,“踵を蹴られた!”、“ボールが当たった!”という感じだといいます.
ストレッチング不足が原因と考えられますが,ストレッチを行っていたにも関わらず断裂する場合もあります。
治療法は保存療法と手術療法の2つに分けられます。
手術療法は、スポーツ選手などにお勧めする治療です。手術療法は回復が早く、
再断裂をしにくいのでスポーツ選手のほとんどは手術療法を選択します。
一方、保存療法はどちらかというと、スポーツをあまりしない一般の方向けの治療方法です。
定期的に通院して超音波などでアキレス腱の修復状況を見ながら,しっかりと自己管理できるので、
手術をして大変なリハビリをやるよりも、自分の回復に合わせてしっかり治療していく、保存療法も大切と言えます。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日書いていく内容は、「整骨院は何をする場所か?」という事です。
案外分かってそうで分かっていない人もいるかと思いますので、書いていきます。
整骨院とは、「柔道整復師」という国家資格を持った人が、急性外傷(骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷)
を治療するところです。
最近は、「怪我をしたら整形外科や病院」という流れが増えて来ていますが、
整骨院でも、しっかりとした治療を行なえます。
整骨院の主な治療方法は保存療法といい、人間が持っている自然治癒能力を
最大限引き出せるように、手技療法・物理療法・運動療法を用いて
サポートしていく治療法です。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
みなさん「肉離れ」ってご存知ですか?
肉離れというのは筋肉が部分的、もしくは完全に断裂する障害です。
ウォーミングアップ不足による、筋力の急激な収縮によって引き起こされることが多いです。
具体的にはランニングのスタート時、急な方向転換、ストップ動作などが考えられます。
最も発生しやすい部位はハムストリングスと呼ばれる太腿の後ろ側の筋肉と言われております。
なので、みなさん体を動かすときは必ずストレッチなどウォーミングアップをしましょう!!
そんな「肉離れになってしまった!」という時にとても大切になってくるのが、
”RISE処置”というものです。
スポーツ現場での応急処置は、ほとんどこのRISE処置が行われます。
R(Rest)は安静、I(icing)は冷やす、C(compression)は圧迫、E(Elevation)は挙上を表します。
これは、周りにトレーナーや医療従事者がいなくても簡単に処置でき、
学生の皆さんには、ぜひ覚えて頂きたいと思っておりますので、次回は、
この「RISE処置」について書いていきますね。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、前回の続きのストレッチの種類について、簡単に
書いていきますね。
前回も書きました通り、ストレッチを大きく分けると、
「スタティックストレッチ」
「ダイナミックストレッチ」
「バリスティックストレッチ」
の3つに分けられます。
「スタティックストレッチ」は、一番メジャーなストレッチですね。
体を静止させ、反動を使わずにゆっくり伸ばしていくストレッチです。
「ダイナミックストレッチ」は、動きの中で腕や足などをいろいろな方向に回すことで、関節の可動域を広げるストレッチ方法です。
サッカーでウォームアップのときによく行われている、
ブラジル体操などが当てはまります。
最後に「バリスティックストレッチ」は、反動を使うストレッチです。スポーツ現場などでコンディショニングとして
使われることが多いストレッチです。
スポーツでは爆発的な力を出すために、筋肉をバネのように伸ばしてから力強く収縮させる必要があります。
そのために反動を使ったバリスティックストレッチを行い、筋肉を収縮しやすくします。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
突然ですが、みなさんストレッチによる効果って、ご存じですか?
筋肉を伸ばして柔軟性を高めることもそうなのですが、ストレッチには他にも
効果があったんです。
ストレッチは誰でも簡単に自分だけで行うことが出来ます。例えば仕事のちょっとした合間や
疲れたかな、と感じたときなど自由に行うことが可能です。
ストレッチを習慣化することで「身体が柔軟になる」「全身の血行がよくなる」「肉体や精神の緊張が解きほぐされる」「スポーツ活動の効率が高まる」
など、様々な効果が得られることが出来るんです。
また、ストレッチには種類があり、主に「スタティックストレッチ」「ダイナミックストレッチ」「バリスティックストレッチ」の3つに
分類することが出来ます。
しかし、この3種類のストレッチにはしっかりと意味があるんです。
次回はこの3種類のストレッチについて、書いていきますね。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
「本当にその、手根管症候群手術するんですか??」
「手根管症候群はきちんと施術を受けたら治る症状です!!」
本日来院された患者様の中に、「手根管症候群」の疾患をお持ちの方が、
いらっしゃったので、「手根管症候群」について書いていこうと思います。
手根管症候群とは、手がしびれるという疾患で、
手根管症候群に代表されるような、神経が圧迫されて起こる疾患のことを
「絞扼性神経障害」といいます。
原因は、妊娠、糖尿病、アミロイドーシス、腎疾患、痛風などホルモンの変化など、様々な要因が挙げられます。
しかし、最も多いとされているのは、中高年の女性に高頻度に発生する、原因のはっきりしない特発性と、
手を酷使する労働者に発生する炎症によるものであります。
主な症状は母指〜環指の親指側のしびれ感と感覚低下です。
手根管症候群に関わらず、「絞扼性神経障害」は放置すると絞扼されている箇所の組織、細胞が弱り、痛みや機能低下を悪化させていきます。
普段、普通に暮らしていて、悪くなるような原因が思い当たらなくても、生活の動作や姿勢の仕方で、症状を誘発しているケースがほとんどです。また、痛みのある個所以外の所に痛みを起こす原因が隠されていることもとても多いです。
当院では、その原因を突き止め、生活指導やリハビリの仕方など具体的にアドバイスさせて頂きます。
そして、その症状が最も早く根本的なところから改善に向かうような特殊な施術を行っております。
こんにちは。新潟県新潟市中央区鐙西のたくみ整骨院・整体院です。
よく街中を散歩していると、どうしても気になってしまうものがあるんです。
それは、人の体の使い方と姿勢です。完全に職業病ですが。。。
姿勢や歩き方はとても大切です。
本来、人間は健康に過ごせるはずの体が、痛みやだるさに悩まされる最大の原因は
「間違った体の使い方と、日常の不良姿勢」にあると考えています。
多くの方々の場合、何が間違った体の使い方で、何が正しい姿勢なのかを知らない為に、
自ら健康を損ねてしまっている事が多いように思います。
また、スポーツ選手は、体のバランス・体の使い方はとても大切になってきます。
それを正しいバランス・使い方をすれば、よりハイパフォーマンスが望めます!!
もしも、姿勢や体の使い方を治してみたい、検査してほしいなどのご要望がありましたら、
新潟県新潟市中央区鐙西のたくみ整骨院・整体院までお越しくださいませ。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
ようやく暖かくなってきましたね。夏も近いということなので、
本日は、夏に発生しやすい「脱水症状」について書いていこうと思います。
私たちの体は、体内に入ってくる水分量と体外へ出ていく水分量が一定に保たれることで
体液のバランスが維持されています。このバランスが崩れてしまい、体液量が減少したときに起こるのが脱水症状です。
分かり易い例を挙げると、大量の汗をかいたとき、発熱、下痢、嘔吐などで体内の水分が失われたときに水分(電解質)
補給が少ない場合に起こりやすくなります。
脱水症になると体が水分を補給できない場合が多く、点滴などの処置が必要になります。
まずはそうならないように、こまめに水分補給をする、塩分や電解質を摂取するなど、
しっかりと予防をしましょう!!