寝違え
新潟市中央区駅南のたくみ整骨院では「朝起きたら首が動かなくて、、どうしたらよいでしょうか、早く治る施術ありますか??」とお問い合わせやご来院がしょっちゅう御座います。
朝起きたら首が痛くて動かせない、、、(;’∀’)
なぜ、この「寝違え」が起こるのでしょうか。
医学的にまだはっきりとした原因はわかっていないですが、
当院では以下のような原因が考えられるとしています。
人間は寝ていても起きていても常に重力に影響を受けて生きています。
無圧布団などで寝ていたとしても身体を全く動かさずにいれば重力に押されて圧迫され続けてその組織は血液の流れが途絶えて壊死してしまいます。また、関節も筋肉も凸凹しているので寝ている姿勢ではどこかの関節や筋肉はよじれたり引っ張られたりしています。これもそのままにしていると関節や筋肉がストレスを受けて痛んでしまうでしょう。
これを、脳は無意識で感じ取り、随時圧や、よじれ、引っ張り等のストレスを開放させるために行わせるのがいわゆる「ねがえり」です。通常就寝時に20回以上のねがえりを必要とするそうです。
所が、何かのきっかけで、行うべき寝返りをするべき時におこせず、前述のストレスが一定時間継続してしまうときに「寝違え」が発生することが多いのではと考えます。
ではなぜ、行うべき寝返りを必要な時にすっぽかしてしまうような事が起こるのでしょうか。
新潟市中央区駅南のたくみ整骨院ではいくつか仮説をたてています。
1.酔っぱらって寝てしまった朝に寝違えていたという報告はよくあります。よっぱらって床で寝てしまうようなことがあるようにそのような不良な場所でも不快感を感じるより眠れてしまっているということは、寝返りというデリケートな反応は起こらないのもうなずけます。その結果首の筋肉や関節に負担がかかりねちがえてしまうケースです。
2.ひどく疲れていて泥のように眠ってしまい寝返りの反応がしっかり体動に反映されずするべき時に寝返りがおきず寝違えてしまうケース。
3.寝具の問題。寝ているときに枕がずれていて、そのまま不良な姿勢が一定時間継続してしまって起きるケース。寝違えが頻繁な方は寝具そのものを見直すとよくなることもあり、アドバイスさせて頂いております。
4.季節によっても影響を感じることもあります。梅雨時期など、温度が日によって大きく変わるような時期はちょうど良い寝具が定まらず、寝苦しい夜になってしまうことが在ると思います。その時は身体を普段より多く動かし寝返りを実質沢山することになります。疲労が回復しないまま時間を経過する中、明け方に向かい体温と気温の下がる時間帯になると、短い時間疲れた体が深い眠りに落ち、その際に寝返りを不良姿勢のまますっぽかすと寝違いが発生するというケース。※寝違えは多くで朝起き掛けに痛みを認識することが多いです。「夜中目が何度も覚めたときは首なんて痛くなかったのに起きたら痛くなっていた」という報告がとても多いのはこういった理由から来ているのかもしれません。
5.物理的に寝返りがしにくい夜をすごして起きるケース。ペットやお子様が身体に乗っかったりくっついていて、、恋人などパートナーさんに腕枕など、寝返りがしにくい物理的状況でおこるこのようなパターンも寝違えを引き起こす原因になりえます。
新潟市中央区駅南のたくみ整骨院では、一般的に整形外科などで言われる、「安静、冷やす」などで回復を待つ施術ではなく、積極的に手技によって回復を早めます。初回施術前の痛み、不快感、可動域の低下を10悪い状態として施術をはじめ、初回施術後に4以下の実感を狙います。
施術回数は重度の場合でも4回程度での完治を概ね達成できています。
寝違えを「炎症」だけにとらわれずに施術を行ったほうがはっきりと早い回復の結果を出せています。
寝違えでお困りの方、いち早く改善して元の生活、スポーツ、趣味を行いたい方はお気軽に新潟市中央区駅南のたくみ整骨院にご相談下さいませ。