こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
以前書いた、「超回復」について書いていきます。
みなさん、筋トレを継続的にやっていたら、同じ重さだと慣れちゃいますよね?
同じように、いつも長い距離を走っている人は、更に長い距離を走れるようになります。
こうなるのは、みなさんの経験的に誰でも知っていると思います。
だからこそみんな、きついトレーニングをやって体を鍛えるわけです。
このようにトレーニングを行った時には、単純に「疲労が回復する」というだけでなく、
それを通り越して「もとの状態よりも強くなる!!」という反応が起こります。
これを超回復と呼びます。
トレーニングを行った後、超回復をするには、
運動後の24~48時間くらいの休息をとると、よいとされています。
以前話した通り、一般に筋トレを行うことによって、筋肉が断列し、破壊されるのが、筋肉痛の起こる原因で、
この状態は、トレーニング前よりも筋肉量が減少することになります。
しかし、休息を取ることによって、修復していきます。
なので回復中なのに、待てずに、別のトレーニングをすることは、あまり効率がよくありません。
みなさんも、トレーニングするときは、たくさん追い込んで、たくさん休息をとってください!!
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、昨日の続きの「マレットフィンガー」について
書いていきますね。
マレットフィンガーとは、指のDIP関節(第1関節)が曲がってしまい、
完全伸展できない変形をマレットフィンガーといいます。指伸展位で指先にボールが当たるなどして
末節骨に付着している伸筋腱が断裂したり、剥離骨折を伴ったり、指の変形や可動域制限をきたしたります。
ただの突き指だと軽く思ってはいけません!
これは、バスケ・バレーボール・野球など手でボールを扱うスポーツをしている方に多く、手をパーの状態にすると、突き指をした指の指先だけがどんなに
力を入れても上がりません。
なので、初期固定がとても大切になってきます。
シッカリと固定をして安静にしていれば、断裂又は骨折でもしっかりと治りますが、無理に動かしたり、固定を怠っていると、治らず指先が上がらなくなり
ます。
ご自身の判断だけでなく、どんなに些細なことでもたくみ整骨院・整体院までご相談してください!
みなさん、一度は「筋肉痛」というのを体験したことはありますよね?
今日は、なぜその「筋肉痛」が起きるのか説明していこうと思います。
正確に言うと、筋肉痛の原因は科学的にはまだ、証明されていませんが、
関係があるとされている、原因から話していきます。
まず、筋肉を繰り返し動かしていると、小さな断裂を起こすことがあります。
また、筋肉の中には伸び縮みせずに強度を保っている結合組織という部分があり、
筋肉が激しく形を変えることでこの結合組織が傷つくという説もあります。
この傷ついた部分が炎症を起こすことによって、痛みが発生するというわけです。
傷ついてボロボロになった筋肉の繊維は一度分解されてから、その部分に新しい筋繊維が合成されるという反応が起こります。
この「筋肉が一度壊されることによって起こる痛み」、これが筋肉痛の原因の、有力な説と言われています。
しかし、筋肉痛が来たときは「超回復」といい、筋肉の修復が完了したら、また新しい筋肉がつくので、
筋肉が欲しい人にとっては、嬉しいかもしれませんね。
あしたは、その「超回復」について書いていきます。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は足関節捻挫について説明していこうと思います!!
足関節捻挫は、スポーツによる外傷の中で最も多いとされています。
足関節は脛骨、腓骨、距骨の三つの骨からできており、別名、距腿関節といいます。
「前距腓靭帯」、「後距腓靭帯」、「踵腓靭帯」などがメインの靭帯となっていて、
よくみなさんが、損傷するのは「前距腓靭帯」という靭帯ですね。
この靭帯は、足関節の外側に付着していて、足を内側に捻った時に損傷します。
そこで大切になってくるのが、初期治療です!
初期治療とは、
・安静 Rest
・冷却 Ice
・圧迫 Compression
・挙上 Elevation
この4つをRICE処置と呼びます。
これは捻挫だけでなく、様々な症状に対して有効なものなので、万が一怪我をしてしまったら、
このRICE処置で応急処置をして下さい。
その後、近くの整骨院に行ってしっかりとした、治療を受けるようにしてくださいね。
みなさん、スポーツをする際などには、ストレッチやアップをしっかりやって、ケガをしないように、気を付けてください。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
もう4月ですね。
春になるとなぜか、ぎっくり腰の患者さんが増えます。。。
みなさん気を付けてくださいね。
なので今日は、そんな「ぎっくり腰」について簡単に説明していこうと思います。
みなさん一度は聞いたことがあると思う、ぎっくり腰とは、
正式には『急性腰痛』『椎間捻挫』などと呼ばれてます。
ふとした瞬間や、急な動作、重い荷物を持とうとしたとき、体を回旋(捻った)ときなどに、
その場にうずくまらなければいけないほどの、激痛が走ると言われています。
あまりにも強い痛みが急にやってくることから
欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれています。
原因は様々ですが主に、筋力不足、急な過負荷、体のゆがみなどと、言われています。
日常の何気ない動作で誰にでも起こりうるものなので、
みなさんもそうならないように、日頃の身体のケアを忘れず、ぎっくり腰にならないようにしましょう!!
その他にも、ぎっくり腰について疑問に思っていることや、怪我のことについて質問がありましたら、
お気軽に、たくみ整骨院・整体院までお問い合わせください。
81歳の方が半年前から来院されています。
30年前から毎日朝起きてから寝るまで左の腰の一点が痛いまま治ったためしがない、とのことでした。
これまでいくつもの医療機関や民間療法も試されてきたとのことです。
当院の施術は週二回を目安に通い始めて頂きました。
なかなかその腰痛が取れません。
半年近く経った時、「先生、左の腰はまだ痛いです」との事。
しかし、通院を初めてから日々少しずつ身体に変化は確実に起こっているの私も患者様ご本人も実感していました。
首、腰、などの可動域が改善していったり、身体全体の動きやすさが明らかに変わり、左腰はともかく生活レベルは確実に向上してきました。その為、ご本人も漠然と、「この左の腰ももしかしたら治るかも」と期待でき、通院を粘り強く続けて下さったようです。
そして丁度半年経ったある日、「先生、例の腰、30年ぶりに今朝痛くなかったです。」とのこと。
たまたまという事も思ったのですが、その後、その方の腰の痛みは今の所2か月経過しても今だ痛み出ていません。
今回のような、数十年の付き合いになっている痛みは、簡単に治らないケースも多いでしょう。ただ、このケースのように少しずつ身体の全体のちょうじりが噛みあっていく中で、長年悩んでいた局所の痛みも最終的に開放されることも多いのです。その時、痛みのある腰だけを施術していたら間違いなく治らなかったかと思います。
交通事故の被害に遭われた方がご来院されました。
受傷後、一度整形外科に行きレントゲンを撮ったが異常なく、数日様子を見ていたが痛みが増してきたのでという事でご来院されました。
交通事故の場合、受傷直後は気が動転していてあまり痛みの認識が冷静に出来ないことがあります。
症状が少しでもある場合、早いうちに施術をスタートしておくと早くに症状が快方に向かいます。
当院の交通事故治療では、施術後にはっきりした身体の変化が分かります。患部をただ揉んだり伸ばしたりボキっとやるタイプのものではありません。根本的に起こっている痛みの原因にアプローチしていく施術になっており、治療のあと皆様驚かれます。
いつでもご相談下さい。
「2020年現在、当院に来られるぎっくり腰の患者様は肩を担がれて入って来られる患者様も初回の施術でほぼ正常歩行にて歩かれます。」
先日もぎっくり腰の患者様がご来院されました。
歩く座るなどの動作どころが、動くことすら寝返りすら困難な状態で職場の同僚の方に抱えられてのご来院です。
このぎっくり腰、整形外科的にはまずは安静にして回復を待つ、手技療法や物理療法を受けるのは良くないと言われます。
果たして本当でしょうか。
勿論、急性期のぎっくり腰は、中で強い炎症が起こっていますので、患部の炎症が増悪するような手技を患部に行ったらさらに症状悪化は必至です。
しかし、プロスポーツ選手など、本気でいち早く治さないといけない方は積極的に専属のトレーナーや医療機関にて物理療法や手技療法を実際受けて現場復帰までの期間を短縮させています。
当院でもぎっくり腰の患者様に物理療法と手技療法を行います。痛い場所をもむとかではなく、傷めた患部が、ご本人の持っている最大の修復力、調整機能を持って治癒に向かっていくように全身から調整します。逆にほとんど患部に触れません。
そのことで、安静にしているだけよりうんと早く回復に皆様向かわれております。
医療は日進月歩で進化し続けています。
今後もその進化にしっかりついていきながら、一生続くであろう追究を続けて私本人も進化し続けたいと思います。