こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、中年女性に多い「変形性膝関節症」について書いていきます。
「変形性膝関節症」とは、膝の上の骨と下の骨がこすれ合う表面を覆う、軟骨が徐々にすり減ってくるために起こる病気です。
軟骨というのは衝撃をやわらげたり、関節の動きを滑らかにしたりします。
ところが、加齢や肥満、太ももの筋力低下、過去の膝のケガなどが原因で軟骨がすり減ると、炎症が起こり、痛みが生じるのです。
「歩くと膝が重い」「階段の上り下りのときに膝が痛い」などの症状は、もしかしたら「変形性膝関節症」かもしれません。
高齢化している我が国では、現在患者さんの数は2000万人を超えていると言われており、
中年の方で、膝の痛みを訴る人はほとんど「変形性膝関節症」といっても過言じゃないと思います。
これまで高齢者の病気だと思われていましたが、最近では、30代や40代でも初期症状が見られるようになりました。
放置しておくと余計悪化する可能性があるので、変形性膝関節症かもしれないと思ったら、
早めにたくみ整骨院・整体院で治療していきましょう。