こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
「本当にその、手根管症候群手術するんですか??」
「手根管症候群はきちんと施術を受けたら治る症状です!!」
本日来院された患者様の中に、「手根管症候群」の疾患をお持ちの方が、
いらっしゃったので、「手根管症候群」について書いていこうと思います。
手根管症候群とは、手がしびれるという疾患で、
手根管症候群に代表されるような、神経が圧迫されて起こる疾患のことを
「絞扼性神経障害」といいます。
原因は、妊娠、糖尿病、アミロイドーシス、腎疾患、痛風などホルモンの変化など、様々な要因が挙げられます。
しかし、最も多いとされているのは、中高年の女性に高頻度に発生する、原因のはっきりしない特発性と、
手を酷使する労働者に発生する炎症によるものであります。
主な症状は母指〜環指の親指側のしびれ感と感覚低下です。
手根管症候群に関わらず、「絞扼性神経障害」は放置すると絞扼されている箇所の組織、細胞が弱り、痛みや機能低下を悪化させていきます。
普段、普通に暮らしていて、悪くなるような原因が思い当たらなくても、生活の動作や姿勢の仕方で、症状を誘発しているケースがほとんどです。また、痛みのある個所以外の所に痛みを起こす原因が隠されていることもとても多いです。
当院では、その原因を突き止め、生活指導やリハビリの仕方など具体的にアドバイスさせて頂きます。
そして、その症状が最も早く根本的なところから改善に向かうような特殊な施術を行っております。