肘の痛み
※こちらの症状も初回の施術前を10の痛みレベルとして施術後4以下でお帰り頂けるよう目指し、概ね達成出来ています。
野球肘、テニス肘、ゴルフ肘がなぜ、ストレッチ、痛み止め、サポーター、テーピングで治らないのか??
野球肘、ゴルフ肘、テニス肘とは??
スポーツによって発生することもありますが、お仕事や趣味により繰り返される負担などからも発生します。
写真の、①の所で炎症がおきて痛いものを、外側上顆炎といいます。
写真の、②の所で炎症がおきて痛いものを内側上顆炎といいます。
因みに、これらを何をして痛くなったかでテニスならテニス肘、野球なら野球肘と俗語的にネーミングしています。
一般的にはテニスヒジは②で、野球肘は①でおこりやすいですが、
①、②どちらが痛くなっても、その痛みがゴルフからならゴルフ肘、野球なら野球肘といえます。
ただ、あくまでこのネーミングは俗語で、整形外科的に正式名で言うと「内側上顆炎、外側上顆炎」といいます。
これらはどちらも肘の曲げ伸ばしの繰り返しで起こるのではなく、手首、ある指の関節の使い方で発生していることが重要です。
細かい医学的な所はこのくらいにしておき、どうすると治るのかについてお話します。
一般に言われるテーピングや、ストレッチなどでは効果が出ない事もあります。
最終的に外側、内側上顆にストレスがかかって起こる痛みであることは確かですが、そこに至る他の部位からの影響が思いの外多いと臨床経験を積めば積むほど感じます。
外側、内側上顆炎の患者様を見ると、同時に肩関節の可動域が狭くなっていたり、猫背であったりと、他の部位にも問題が見えることがとても多いです。
当院では、結果的にテニス肘、野球肘になってしまった原因を広く深く視野にいれて、全身のチェックと調整を行います。
その上で独自のスポーツ整体の概念による肘の患部と、その付近に局所の手技療法や物理療法を行っていき、治るべき最短で治るようにアプローチし結果を出しています。
最短で数回で完治、一か月で改善見られない例はこのところありません。
また、傷めた殆どの方が物の持ち方やスポーツのフォームのいわゆる「くせ」があります。その事を知らずに繰り返し行ってしまい、その方の持つ自然治癒力や悪くならない為に働く仕組みが負け越してしまっています。
当院では最短で治り、再発しないためのセルフケアや、悪くならない為の身体の使い方などを随時アドバイスさせて頂いております。
エキテン様にて投稿してくださった肘の痛みの口コミ一部↓(クリックすると画面拡大されます)
肘内障
親御様がお子様の手を引いた時に急に痛がりだしたとご連絡頂き、急患様で来ていただきました。
肘の脱臼(このケースのものを肘内障という)は2〰️4才までに起こる子には比較的弱い力でも起こりやすいです。
きちんとハマるとその後固定などしなくても大丈夫です。
初めての経験の親御様はどこに問題が起きたか分からず、「子供の腕が抜けた!手首が外れた」など肘とは別の場所が外れたと訴えられることも多いです。その言葉に振り回されず冷静に検査することが大事です。
また、肘と分かっても肘内障なのか骨折を伴うかなどどの様にして痛がられたのかをき
ちんと把握したり触診などで鑑別することも大切です。
骨折や肘内障以外の脱臼が示唆されるような時は決して無理にはめようとせず、医療機関に精査を依頼するなど臨機応変に対応することも視野に入れて対応することも大切です。
Googleマップにて頂いた口コミ一部</strong
たくみ整骨院
新潟県新潟市中央区鐙西2丁目11−10
4.9☆☆☆☆☆ 206 件のレビュー(令和5年10月現在)
わだ
1 件のレビュー
2 年前
☆☆☆☆☆
以前から私自身も首の痛み等で通っており現在は回復したのですが、今回5ヶ月の娘の肘が抜けたような状態になり急患でみてもらいましたが原因がわからないのか治らず、先生に相談したところすぐに見ていただきあっという間に治していただきました。
とても話しやすく親身になっていただける先生なので通いやすいです。
繁幸伊藤
1 件のレビュー
4 年前
☆☆☆☆☆
肘と膝、曲がるようになりました!整形外科でも治らなかったのにほんと感謝しています!