こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は足関節捻挫について説明していこうと思います!!
足関節捻挫は、スポーツによる外傷の中で最も多いとされています。
足関節は脛骨、腓骨、距骨の三つの骨からできており、別名、距腿関節といいます。
「前距腓靭帯」、「後距腓靭帯」、「踵腓靭帯」などがメインの靭帯となっていて、
よくみなさんが、損傷するのは「前距腓靭帯」という靭帯ですね。
この靭帯は、足関節の外側に付着していて、足を内側に捻った時に損傷します。
そこで大切になってくるのが、初期治療です!
初期治療とは、
・安静 Rest
・冷却 Ice
・圧迫 Compression
・挙上 Elevation
この4つをRICE処置と呼びます。
これは捻挫だけでなく、様々な症状に対して有効なものなので、万が一怪我をしてしまったら、
このRICE処置で応急処置をして下さい。
その後、近くの整骨院に行ってしっかりとした、治療を受けるようにしてくださいね。
みなさん、スポーツをする際などには、ストレッチやアップをしっかりやって、ケガをしないように、気を付けてください。