こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、前回の続きのストレッチの種類について、簡単に
書いていきますね。
前回も書きました通り、ストレッチを大きく分けると、
「スタティックストレッチ」
「ダイナミックストレッチ」
「バリスティックストレッチ」
の3つに分けられます。
「スタティックストレッチ」は、一番メジャーなストレッチですね。
体を静止させ、反動を使わずにゆっくり伸ばしていくストレッチです。
「ダイナミックストレッチ」は、動きの中で腕や足などをいろいろな方向に回すことで、関節の可動域を広げるストレッチ方法です。
サッカーでウォームアップのときによく行われている、
ブラジル体操などが当てはまります。
最後に「バリスティックストレッチ」は、反動を使うストレッチです。スポーツ現場などでコンディショニングとして
使われることが多いストレッチです。
スポーツでは爆発的な力を出すために、筋肉をバネのように伸ばしてから力強く収縮させる必要があります。
そのために反動を使ったバリスティックストレッチを行い、筋肉を収縮しやすくします。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
突然ですが、みなさんストレッチによる効果って、ご存じですか?
筋肉を伸ばして柔軟性を高めることもそうなのですが、ストレッチには他にも
効果があったんです。
ストレッチは誰でも簡単に自分だけで行うことが出来ます。例えば仕事のちょっとした合間や
疲れたかな、と感じたときなど自由に行うことが可能です。
ストレッチを習慣化することで「身体が柔軟になる」「全身の血行がよくなる」「肉体や精神の緊張が解きほぐされる」「スポーツ活動の効率が高まる」
など、様々な効果が得られることが出来るんです。
また、ストレッチには種類があり、主に「スタティックストレッチ」「ダイナミックストレッチ」「バリスティックストレッチ」の3つに
分類することが出来ます。
しかし、この3種類のストレッチにはしっかりと意味があるんです。
次回はこの3種類のストレッチについて、書いていきますね。
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
「本当にその、手根管症候群手術するんですか??」
「手根管症候群はきちんと施術を受けたら治る症状です!!」
本日来院された患者様の中に、「手根管症候群」の疾患をお持ちの方が、
いらっしゃったので、「手根管症候群」について書いていこうと思います。
手根管症候群とは、手がしびれるという疾患で、
手根管症候群に代表されるような、神経が圧迫されて起こる疾患のことを
「絞扼性神経障害」といいます。
原因は、妊娠、糖尿病、アミロイドーシス、腎疾患、痛風などホルモンの変化など、様々な要因が挙げられます。
しかし、最も多いとされているのは、中高年の女性に高頻度に発生する、原因のはっきりしない特発性と、
手を酷使する労働者に発生する炎症によるものであります。
主な症状は母指〜環指の親指側のしびれ感と感覚低下です。
手根管症候群に関わらず、「絞扼性神経障害」は放置すると絞扼されている箇所の組織、細胞が弱り、痛みや機能低下を悪化させていきます。
普段、普通に暮らしていて、悪くなるような原因が思い当たらなくても、生活の動作や姿勢の仕方で、症状を誘発しているケースがほとんどです。また、痛みのある個所以外の所に痛みを起こす原因が隠されていることもとても多いです。
当院では、その原因を突き止め、生活指導やリハビリの仕方など具体的にアドバイスさせて頂きます。
そして、その症状が最も早く根本的なところから改善に向かうような特殊な施術を行っております。
こんにちは。新潟県新潟市中央区鐙西のたくみ整骨院・整体院です。
よく街中を散歩していると、どうしても気になってしまうものがあるんです。
それは、人の体の使い方と姿勢です。完全に職業病ですが。。。
姿勢や歩き方はとても大切です。
本来、人間は健康に過ごせるはずの体が、痛みやだるさに悩まされる最大の原因は
「間違った体の使い方と、日常の不良姿勢」にあると考えています。
多くの方々の場合、何が間違った体の使い方で、何が正しい姿勢なのかを知らない為に、
自ら健康を損ねてしまっている事が多いように思います。
また、スポーツ選手は、体のバランス・体の使い方はとても大切になってきます。
それを正しいバランス・使い方をすれば、よりハイパフォーマンスが望めます!!
もしも、姿勢や体の使い方を治してみたい、検査してほしいなどのご要望がありましたら、
新潟県新潟市中央区鐙西のたくみ整骨院・整体院までお越しくださいませ。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
ようやく暖かくなってきましたね。夏も近いということなので、
本日は、夏に発生しやすい「脱水症状」について書いていこうと思います。
私たちの体は、体内に入ってくる水分量と体外へ出ていく水分量が一定に保たれることで
体液のバランスが維持されています。このバランスが崩れてしまい、体液量が減少したときに起こるのが脱水症状です。
分かり易い例を挙げると、大量の汗をかいたとき、発熱、下痢、嘔吐などで体内の水分が失われたときに水分(電解質)
補給が少ない場合に起こりやすくなります。
脱水症になると体が水分を補給できない場合が多く、点滴などの処置が必要になります。
まずはそうならないように、こまめに水分補給をする、塩分や電解質を摂取するなど、
しっかりと予防をしましょう!!
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
以前書いた、「超回復」について書いていきます。
みなさん、筋トレを継続的にやっていたら、同じ重さだと慣れちゃいますよね?
同じように、いつも長い距離を走っている人は、更に長い距離を走れるようになります。
こうなるのは、みなさんの経験的に誰でも知っていると思います。
だからこそみんな、きついトレーニングをやって体を鍛えるわけです。
このようにトレーニングを行った時には、単純に「疲労が回復する」というだけでなく、
それを通り越して「もとの状態よりも強くなる!!」という反応が起こります。
これを超回復と呼びます。
トレーニングを行った後、超回復をするには、
運動後の24~48時間くらいの休息をとると、よいとされています。
以前話した通り、一般に筋トレを行うことによって、筋肉が断列し、破壊されるのが、筋肉痛の起こる原因で、
この状態は、トレーニング前よりも筋肉量が減少することになります。
しかし、休息を取ることによって、修復していきます。
なので回復中なのに、待てずに、別のトレーニングをすることは、あまり効率がよくありません。
みなさんも、トレーニングするときは、たくさん追い込んで、たくさん休息をとってください!!
こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は、昨日の続きの「マレットフィンガー」について
書いていきますね。
マレットフィンガーとは、指のDIP関節(第1関節)が曲がってしまい、
完全伸展できない変形をマレットフィンガーといいます。指伸展位で指先にボールが当たるなどして
末節骨に付着している伸筋腱が断裂したり、剥離骨折を伴ったり、指の変形や可動域制限をきたしたります。
ただの突き指だと軽く思ってはいけません!
これは、バスケ・バレーボール・野球など手でボールを扱うスポーツをしている方に多く、手をパーの状態にすると、突き指をした指の指先だけがどんなに
力を入れても上がりません。
なので、初期固定がとても大切になってきます。
シッカリと固定をして安静にしていれば、断裂又は骨折でもしっかりと治りますが、無理に動かしたり、固定を怠っていると、治らず指先が上がらなくなり
ます。
ご自身の判断だけでなく、どんなに些細なことでもたくみ整骨院・整体院までご相談してください!
みなさん、一度は「筋肉痛」というのを体験したことはありますよね?
今日は、なぜその「筋肉痛」が起きるのか説明していこうと思います。
正確に言うと、筋肉痛の原因は科学的にはまだ、証明されていませんが、
関係があるとされている、原因から話していきます。
まず、筋肉を繰り返し動かしていると、小さな断裂を起こすことがあります。
また、筋肉の中には伸び縮みせずに強度を保っている結合組織という部分があり、
筋肉が激しく形を変えることでこの結合組織が傷つくという説もあります。
この傷ついた部分が炎症を起こすことによって、痛みが発生するというわけです。
傷ついてボロボロになった筋肉の繊維は一度分解されてから、その部分に新しい筋繊維が合成されるという反応が起こります。
この「筋肉が一度壊されることによって起こる痛み」、これが筋肉痛の原因の、有力な説と言われています。
しかし、筋肉痛が来たときは「超回復」といい、筋肉の修復が完了したら、また新しい筋肉がつくので、
筋肉が欲しい人にとっては、嬉しいかもしれませんね。
あしたは、その「超回復」について書いていきます。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
本日は足関節捻挫について説明していこうと思います!!
足関節捻挫は、スポーツによる外傷の中で最も多いとされています。
足関節は脛骨、腓骨、距骨の三つの骨からできており、別名、距腿関節といいます。
「前距腓靭帯」、「後距腓靭帯」、「踵腓靭帯」などがメインの靭帯となっていて、
よくみなさんが、損傷するのは「前距腓靭帯」という靭帯ですね。
この靭帯は、足関節の外側に付着していて、足を内側に捻った時に損傷します。
そこで大切になってくるのが、初期治療です!
初期治療とは、
・安静 Rest
・冷却 Ice
・圧迫 Compression
・挙上 Elevation
この4つをRICE処置と呼びます。
これは捻挫だけでなく、様々な症状に対して有効なものなので、万が一怪我をしてしまったら、
このRICE処置で応急処置をして下さい。
その後、近くの整骨院に行ってしっかりとした、治療を受けるようにしてくださいね。
みなさん、スポーツをする際などには、ストレッチやアップをしっかりやって、ケガをしないように、気を付けてください。
こんにちは。たくみ整骨院・整体院です。
もう4月ですね。
春になるとなぜか、ぎっくり腰の患者さんが増えます。。。
みなさん気を付けてくださいね。
なので今日は、そんな「ぎっくり腰」について簡単に説明していこうと思います。
みなさん一度は聞いたことがあると思う、ぎっくり腰とは、
正式には『急性腰痛』『椎間捻挫』などと呼ばれてます。
ふとした瞬間や、急な動作、重い荷物を持とうとしたとき、体を回旋(捻った)ときなどに、
その場にうずくまらなければいけないほどの、激痛が走ると言われています。
あまりにも強い痛みが急にやってくることから
欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれています。
原因は様々ですが主に、筋力不足、急な過負荷、体のゆがみなどと、言われています。
日常の何気ない動作で誰にでも起こりうるものなので、
みなさんもそうならないように、日頃の身体のケアを忘れず、ぎっくり腰にならないようにしましょう!!
その他にも、ぎっくり腰について疑問に思っていることや、怪我のことについて質問がありましたら、
お気軽に、たくみ整骨院・整体院までお問い合わせください。