先日サーフィンをしていて頭(おでこ)を強く地面に突き、その際首に激しい衝撃入ってしまい発症💨
痛めた首の背骨の5~6番から出る神経エリアの支配領域、右の腕から親指まで文字通りバーナーの様に灼熱感を伴う痛みが走りました。同時にその領域の筋力も麻痺気味になり、今もしびれています。
家に帰って握力測定したら20キロしかない(汗)
小学校三年の娘と腕相撲のような事をしても、手首のある方向に力が入らないため負けるという始末(^_^;)
バーナー症候群はよくアメフト選手やラグビー、体操選手などに起こりやすいケガです。
治療で何度も診させて頂いた事があるので、その後の経過もおおよそ分かるのでそこまで焦りませんでしたが、予備知識なくこのケガしていたら相当怖いと思います。
今回は末梢神経質の損傷で済んだので回復見込めますが、脊髄領域にまで損傷をきたしていたら一生の怪我になっていたところです。
私の座右の銘の一つは「細かいケガをちょくちょく体験する」としていて、自分で経験したケガは大変貴重なデータもなります(^-^)
もともとは丈夫ではない私は学生時代からのスポーツなどで捻挫、ぎっくり腰、ヘルニア、肩の脱臼、肋骨骨折等々多くの怪我を経験していますが、経験済みの怪我はやはり得意です。
今回も不運(自業自得?)な怪我でしたが、前向きに考えて今後の治療に生かせるようにしたいと思います。でも今回のは流石に出来れば経験したくなかったです(笑)
皆様もお身体お大事にされてくださいね。