こんばんは。たくみ整骨院・整体院です。
「シンスプリントは治りにくいと思っていませんか?
※当院では一回目から変化を実感、最短で改善にむける事に成功しています」
本日は「シンスプリント」について書いていきます。
シンスプリントとは、「脛骨過労性骨膜炎」を指し、下腿内側に位置する脛骨の下1/3に痛みが発生することを特徴とします。
痛みは脛骨に沿ってうずくような鈍痛で始まり筋肉が骨に付着するラインに沿って起こります。
部活を始めたばかりやスポーツ、ランニングなどを始めたばかりの人に多く起きるため「初心者病」とも呼ばれ、
症状が進むにつれ、不快感は段々ひどくなり、運動している最中はずっと持続するようになります。
そして最終的には、ベッドから起きる時や日常生活の他の動作の最中にも痛みが伴うようになってしまうこともあります。
この障害はランナーに多くみられますが、どんなスポーツでも、シーズンの始めや新学期に新入部員がハードなトレーニングを
集中的に行った場合に頻発し、ランナーの発生頻度が高く、その20~50%に発生するといわれています。
過度の運動量、運動時間、運動内容、日数またはフォームの変更、硬い路面、薄く硬いシューズ(踵の摩耗)、
下肢の形態異常(O脚、回内足、扁平足など)、下腿三頭筋の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下、
足関節可動制限など、発生の原因は、痛みのある場所だけでなく、広い範囲を視野にしてみていくことが大切になってきます。
場合によっては下腿の症状でも上半身の影響で症状が誘発されているケースもあります。
痛みのある個所以外の所に痛みを起こす原因が隠されていることもとても多いのです。
当院では、その原因を突き止め、生活指導やリハビリの仕方など具体的にアドバイスさせて頂きます。
そして、その症状が最も早く根本的なところから改善に向かうような施術を行っております。